ドキュメント、デザイン、プレゼンテーションにリアルタイムのフィードバックを残し、共有画面上で直接新しいアイデアをスケッチしましょう。 画面注釈機能を使用すると、オンラインミーティングでも対面でのミーティングと同じくらい生産的で協力的なミーティングが可能になります。

画面注釈は、Gather デスクトップアプリおよびデスクトップブラウザーのリモートオフィススペースでのみ利用できます。 この機能は、カンファレンススペースまたは Gather モバイルアプリでは利用できません。

概要

画面注釈は、オフィススペースのすべてのメンバーとゲストが利用できます。

画面注釈を開始するには、コラボレーションを行う共有画面にカーソルを合わせ、表示される鉛筆アイコンをクリックします。 クリックすると、カーソルが全員に表示される「ライブカーソル」に切り替わります。

図形を描画・作成するためのオプションを含む注釈バーも、別ウィンドウとして表示されます。 左側の三点リーダーをクリックしてドラッグすると、このバーを共有画面の上下左右に固定できます。

注釈機能には以下が含まれます。

• ペンツールで描く
• ペンツールの色と太さを変える
• 消しゴムツールで自分の注釈を削除する
• 円、矢印、線、正方形・長方形などの図形を作成する
• 図形の色を変える
• 注釈操作の取り消しとやり直し
• 自分の注釈をすべて画面から消去する
• 共有画面上のすべての注釈を含む PNG ファイルをダウンロードする

ブラウザーで Gather を使用する場合、Gather 内でのみ注釈を付けることができます。 つまり、実際に注釈を追加して表示するには、画面、ウィンドウ、またはタブを共有し、Gather のタブに戻る必要があります。

Gather デスクトップアプリを使用する場合は、Gather 内で注釈を付けることも、共有しているウィンドウ上で直接注釈を付けることもできます。 また、Gather アプリに戻ることなく、そのウィンドウで直接ライブカーソルや注釈を見ることができます。

注釈の使用に関するアイデア

チームでのコラボレーション中に、この機能をどのような場面で使えばいいのでしょうか？ 他の Gather ユーザーの使用例をいくつかご紹介します。

• コードレビューで、特定のコード行を指し示す
• デザイン批評で、モックアップにフィードバックをスケッチする
• プロトタイプのレビューで、UI 要素を丸で囲む
• ミーティングの始めに、Google ドキュメントでお絵描き伝言ゲームなどをしてアイスブレイクをする