Gather では、前もって会話の予定を入れておくことも、その場で自然に会話を始めることも可能です。 (これこそが、バーチャルオフィスで一緒に働くことの魅力ですよね!)
このガイドでは、Gather でのミーティング機能の概要と、チームメイトとコラボレーションする上でのベストプラクティスをご紹介します。
概要
ミーティングはプライベートエリアで行われます。プライベートエリアはオフィスの座席エリアのようなものです。ドアのある会議室や、カジュアルなコワーキング用のソファ、休憩室のテーブルなどのように使うことができます。
プライベートエリア内にいるユーザーは、お互いの姿を見たり声を聞いたりすることができますが、エリア外のユーザーには声や映像は届きません。
デフォルトでは、誰でもいつでもプライベートエリアに出入りできます。 誤って他のユーザーが会議室に入ってくるのを防ぐために、画面上部のロックアイコンをクリックして会議室をロックできます。
ミーティング中に切り替え可能なビデオビューは 3 種類あります。
- マップビュー: 気軽なコワーキングセッションにおすすめです。 ビデオは画面上部に小さく表示され、同時にオフィスの様子も確認できます。
- ミーティングビュー: 集中した会話やミーティングにおすすめです。 マップではなく、通話相手のビデオが優先的に表示されます。
- 全画面ビュー: 通話相手が画面を共有している場合や、特定の人のビデオに集中したい場合に最適です。
ビデオビューを切り替えるには、上部のナビゲーションバーにあるボタンをクリックします。
ミーティング機能
Gather には、メンバーとのシームレスなコラボレーションに必要なあらゆる機能が揃っています。
- 画面共有 (音声、ビデオ、複数の画面を同時に共有する機能を含む)
- 画面注釈
- チャット (グループチャットとダイレクトメッセージ)
- エモートのリアクション
- 挙手
- ミーティングの録画 (プレミアムまたはエンタープライズサブスクリプションが必要)
音声とビデオの設定
下部のナビゲーションバーにあるボタンをクリックすると、いつでもマイクとビデオのオン・オフを切り替えられます。
その他の推奨設定:
- 騒音のある環境で作業する場合は、バックグラウンドノイズリダクションをオンに切り替えて、音を遮断できます。
- 実際の背景を映したくない場合は、背景ぼかしやバーチャル背景を利用できます。
- 他のメンバーとの会話中に自分のビデオを表示したくない場合は、設定からセルフビューを非表示にできます。
すべてのオーディオおよびビデオ設定の詳細については、ここをクリックしてください。
ミーティングの設定、参加、招待
Google や Outlook のカレンダーと連携し、対応する拡張機能をインストールすると、Gather でのミーティングの設定や参加が簡単になります。 Gather から直接、または任意のカレンダーからミーティングを設定でき、 カレンダー通知も受け取れるので、簡単にミーティングに参加できます。
- Google カレンダーと連携し、Gather Meetings Chrome 拡張機能をインストールする方法はこちらのガイドをご参照ください。
- Outlook カレンダーと連携し、Gather Meetings Outlook アドインをインストールするには、こちらのガイドをご覧ください。
プライベートエリアへの直接リンクをコピーすることもできます。 エリア内で、上部のナビゲーションバーから「その他のオプション」>「招待リンクをコピー」をクリックします。 その後、このリンクを直接共有するか、手動でカレンダーイベントに追加することもできます。
ヒント: Gather 内のメンバーをミーティングに招待するには、 参加者パネルで相手の名前をクリックし、「...での参加をリクエストする」 を選択します。 相手に通知が届くと、ワンクリックでその場所へ移動できます。
ベストプラクティス
コラボレーション
- 会議室にホワイトボードオブジェクトを追加して、全員が共同作業できるようにする
- オブジェクトにリンクを埋め込み、会議室から直接ファイルにアクセスできるようにする (議題、プロジェクト概要、製品要件文書などにおすすめ)
- ミーティング終了後は、Gather の自分のデスクに戻るか、コワーキングゾーンに座る (こうすることで、他のメンバーがあなたを見つけやすくなり、フォローアップの会話を簡単に行えるようになります)
- または、応答可能な相手を見つけて挨拶し、自分から会話を始める
- 定期的に開催されるミーティングを Gather に移行するか、不要なスタンドアップミーティングをやめる (Gather を利用している多くのチームは、予定を減らして、その場での会話を優先しています)
パフォーマンス
ミーティング中の音声やビデオのパフォーマンスは、チームのネットワーク接続、システム設定、デバイスによって異なる場合があります。 以下の推奨事項は、最適な環境でご利用いただくための簡単なガイドラインです。
- 画面共有は 150 人までが最適です
- 音声とビデオの組み合わせで接続する場合は、250 人までが最適です
- 音声のみでの接続は 500 人までが最適です
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